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常照山 日體寺(日体寺)京都清水坂
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HOME一言法話 > 正座から学ぶ
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四諦八正道の巻

正座から学ぶの巻

皆さんは普段正座をして座ることがありますか?

最近はどこでも椅子があり、多くの方は家でもソファーに腰掛けるなど、正座をして座るという機会が少なくなったように思います。
正座をするのは武道や茶道などをされている方や、お坊さんくらいかもしれません。

お寺の修行において、必須とも言える正座ですが、これがなかなか辛いことのひとつです。
お勤めでお経を読む時は当然正座なので、時間が経つにつれて足がしびれて痛くなります。
それでもグッと我慢してお勤めをします。

よく、お檀家さんに「長い時間正座をしていて足が痛くならないのですか?」と聞かれます。
「私も皆さんと同じように足がしびれますし痛いのですが、その痛みに慣れているだけなんです。」と答えます。

「なるほど」と理解されますが、この正座をするということは、礼儀作法や精神修行という意味の他にも、考えさせられるところがございます。

正座を自分の人生に例えると、受ける痛みは生きることの中での様々な苦難の出来事を表します。
その痛みをやわらげるために、時々足を動かしてしびれを取ります。

これは楽を得るために自分が問題の解決策を模索している様子なのです。
正座は痛くて当たり前なので、辛いことが自身に起こることもあるということを自覚しなくてはいけないのです。

そして、その苦難をどう乗り越えていくかを考え、最善の努力と判断をすることが自分のできる事であります。
我慢をして耐えるのか、時には足を崩して痛みをとるのかを選んで下さい。

足を崩すということは逃げるわけではなくて、一旦離れると言った方がいいでしょう。
痛みがやわらいだ時点でまた正座に戻ればいいわけです。

先ほども申しましたが、正座の痛みは慣れることができます。
苦難というのも捉え方や考え方によって、小さくすることができるということです。

さらに欲や妬みなどが多い人は、重しを抱えて座っているようなものです。
それが自分にのしかかってきて、痛みが増してしまうだけなので、苦しみの元になるような余計なものは、抱え続けるのをやめておろしていきましょう。

心静かに正座ができるようになるまでには、長い道のりかもしれませんが、共に人生という修行に励んで参りましょう。

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