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不惜身命
勝守り
仏縁
受け止め方
業
心の荷物
諸行無常
助け合いの精神
心磨きの行
煩悩即菩提
因果応報
臨終を習う
不器用
いい人
無上道
菩提心
矢のはしることは弓の力
人の縁なくして人生なし
智目行足
少欲知足
苦を乗り越え仏になる
普通でいること
幸せになるには
我を捨てよ
桜の花のように
バランス
心を満たす言霊
仏心は親心
出会いの力
人生への投資
物事の見方
心の洗濯
エゴイズム
できること
共にある幸せ
心に刻むこと
生きる力
因縁
口は災いのもと
仏様のまばたき
ありがとう
十人十色
WIN WIN
長所と短所
オンリーワン
損して得とれ
それぞれの道
中道
信行
報恩感謝
いただいた命
菩薩行
感応道交
地獄と仏界
仏知見
方便
異体同心
おかげさま
無明と光明
良心
増上慢
平等大慧
精進
一期一会
一心合掌
信仰心
六根清浄
苦と楽
善行の徳
安楽行
心
煩悩
感謝
宝
袖触れ合うも他生の縁
ご先祖様
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お釈迦様の最後の言葉
仏の種
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荒行
常照山 日體寺(日体寺)京都清水坂
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HOME一言法話 > 四諦八正道
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四諦八正道の巻

四諦八正道(したいはっしょうどう)の巻

今回は、私達に降りかかる苦の原因について考えてみましょう。
なぜ、苦しみが生まれてくるのか?
苦しみをなくす方法はあるのか?
その答えが、お釈迦様が説かれた四諦八正道という教えの中にあります。

四諦八正道とは、苦悩を滅する真理を示す教えのことです。
まず四諦(したい)とは、
1、苦諦(くたい)人生には生老病死という、本質的な苦があることを自覚する。
2、集諦(じったい)苦は煩悩や欲、執着が原因にして起こることを明らかにする。
3、滅諦(めったい)苦の原因を滅することが、苦の消滅に繋がることを認識する。
4、道諦(どうたい)苦を無くし悟りの境地に達する方法が八正道(はっしょうどう)であるということ。
この道諦に示されている八正道こそ、様々な苦しみを除く道筋だということが説かれています。

では八正道とは、
1、正見(しょうけん)偏りを無くし正しい物の見方をする。
2、正思惟(しょうしゆい)自分勝手な考えではなく、正しい思考を持つ。
3、正語(しょうご)嘘をついたり、二枚舌を使わず、相手の身になりその場に応じた正しい言葉を使う。
4、正業(しょうごう)間違った行為に走らず、正しい行いをする。
5、正命(しょうみょう)人に迷惑をかけず、正しい健全な生活をおくる。
6、正精進(しょうしょうじん)正しいことに努力を惜しまず励む。
7、正念(しょうねん)邪念を払い、正しい意識を持つ。
8、正定(しょうじょう)心身を整え、安定させる。
これを実践することができるならば、多くの苦しみから解放されるのです。

このように、本質的に存在する苦とは別に、自身の考えや行動によって生み出される苦しみをいかに少なくできるか、また無くしていけるかが大事なのです。

皆さんも是非、八正道を実践して心を豊かにし、正しい道を歩んでいただきたいと思います。

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