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常照山 日體寺(日体寺)京都清水坂
〒605−0862 京都市東山区清水四丁目151
TEL:075−561−1248(9:00〜17:30)
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お互いの役割の巻 |
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暑い夏には涼しげな湖畔で、手漕ぎボートにでも乗りたいものです。
これは1人で乗ることもありますが、2人位で乗るほうが多いでしょう。
考えてみるとボートに1人で乗るならば、オールで漕ぎながら行き先を見なくてはなりません。
これはなかなか大変ですね。
ここで言いたいことは、手漕ぎボートが夫婦の関係を示しているということです。
ボートには夫と妻がまず向き合って座ります。
夫は一生懸命ボートを漕ぎ、その進行方向を見つめているのは妻の役割です。
この役割分担ができていないとボートは真っ直ぐに進むことができません。
時には波にあおられたり、風に戻されることもあるでしょう。
これと同じように人生も色々なことがある中で、共に協力しながら歩んでいくことが大切だということです。
それぞれの役割を忘れることなく、お互いに頼り頼られ前に進んで行きましょう。 |
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