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常照山 日體寺(日体寺)京都清水坂
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HOME > 一言法話 > 少欲知足 |
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少欲知足(しょうよくちそく)の巻 |
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幼いころ悪いことをして嘘をついても、顔に書いてあるといってなぜかばれて怒られた経験があると思います。
それは顔というのは心をうつしだす鏡だからなのです。
このように考えると幸せな人はやはりいい顔をしているわけです。
その人が今までの生き方に満足している証拠であります。
仏様の教えに少欲知足という言葉があります。
人は多くを求め過ぎることで目標に達せず、それに対しいつも不満を感じてしまうのです。
そこで自分の欲望を抑え今の満たされていることを知れば、ありがたさに気付き同時に満足感を得られるのです。
高望みばかりせず心の不平不満を捨てることで、自然にいい顔になっているでしょう。 |
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