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常照山 日體寺（日体寺）京都清水坂
〒605−0862 京都市東山区清水四丁目151
TEL：075−561−1248（9：00〜17：30）
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信をもって仏を想うの巻 |
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信とは信行、すなわち仏様を信じる心をもち、身をもって仏道を実践することです。
ですから、信の心が無い状態でいくら行動をおこしても、仏道の修行をしているとは言えないということです。
学問を学び、智慧が備わっていても、その根本に信がなくてはいけないと仏様は示されているのです。
私達は、ご先祖様や亡くなられた方に対して、供養の志を捧げます。
供養をするという言葉を聞いて、どのようなことを思われるでしょうか？
すぐに思い浮かぶのは、お墓参りに行ったり、お寺で法事をしたりすることでしょう。
まさにその通りなのですが、そこに信がなくてはいけないということです。
信があるからこそ、仏様に想いが通じるのです。
自身が仏様に対しての信をしっかりともち、ご先祖様や霊位のことを心に想うご供養こそが、尊いご供養なのです。
「信をもって仏を想う」今月はお彼岸の月ですので、どうかそれを実践して頂きたいと思います。 |
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